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HAMMOND電池交換~Appleとの共通点~

Posted by chura on 23.2011 Music   2 comments   0 trackback
どうもchuraです。


今回は音楽の話でありながら、Appleにもちょっとだけ共通する話題です。
長文、写真どっさりです。覚悟してお読み下さい。

実は今週の土日に、2日連続で、それぞれ違う会場でのLIVEの予定が入っています。
私は普段の自宅での練習には「M-AUDIO ProKeys88」という鍵盤を使っています。
m-audio88.jpg

びっくりする程の音は出ませんが、電子ピアノの音を中心に、オルガンの音も2音色程プリセットされており、3つ程のバンドを掛持ちしていても、ほとんどの曲はこれ1台でまかなえますので、自宅での練習には非常に重宝しています。

しかし、ライブは一発勝負です!良い音色で演奏すると自分自身も気持ち良く演奏できますし、音色が演奏技術をカバーしてくれる事も多いですから、やはり本格的な音色でやりたいと思います。

今回は「Tower of Power」のコピーバンドのライブですので、使用するのはこちら。

xk1.jpg

HAMMONDのXK-1です!

あまり楽器に詳しく無い方に少々説明を。

この「HAMMOND(ハモンド)」というメーカー、オルガンメーカーとしては老舗であり、世界一です。大昔に「HAMMOND B3」という伝説のオルガンがあり、全てのオルガンはそのB3の音を追いかけているといっても過言ではありません。
これが「HAMMOND B3」です。

b3.jpg

B3でないとB3の音は出せないからと、未だにB3を弾いているプロミュージシャンも多いです。ちなみにこのB3、中古でもビンテージという事で、今でも100万円以上の値がつきます。

私はこのあたりはAppleと似通っていると感じています。

Macというパソコンを出しているのはAppleだけ。LionもAppleだけ。iOSもAppleだけ。
つまりこれらを使ってみたいと思ったら、選択肢はApple以外無い訳です。
他のメーカーも非常に良く似た製品を販売しています。しかし、どれも「Appleの模倣」という感は拭えません。

その昔、DOSコマンドでパソコンを動かしていた時代から、Appleはマウスを使ったGUIインターフェイスでした。これを真似てWindows95ができました。

iPhone4の爆発的な売行きにより、様々なキャリアがiOSとそっくりなアンドロイド携帯をリリースしています。

Lionが発表され、Appleの推し進める「MacOS」と「iOS」との融合も、数年後にはアンドロイドとWindowsの融合となるのではないでしょうか?(但しこれには「google」と「Microsoft」という壁が存在していますが)

独特な音を出す「HAMMOND」と、独特なアイデアでIT業界を牽引する「Apple」。
他社が追い求めるスタイルを持つという点で、どこか似通った所があると感じるのは少し強引でしょうか?


話がそれました。
ハモンドをケースから取り出すのは、前回のライブ以来ですから、もう1年以上前になります。

早速電源を入れてみます。
すると、液晶画面には何やら怪しいメッセージが表示されました。

hammond1.jpg

内部電池切れにより、音色メモリーが全部リセットされてしまっているようです!
説明書には、販売店に持込むように書かれています。


「おいおい、ライブ今週だよ!どぉすんだよ!」

と、あせってもしょうがありません。

とりあえず内部電池を交換しないと、いくら音を作ってもメモリーできません。
HAMMONDの内部電池交換は、基本的にメーカーに持込んで交換してもらいます。説明書にもそう書かれています。
この辺りもMacと良く似てますね。自分で交換できない事はないけど、そうなると自己責任ですからね!って事ですね。

しかし、うちの様な田舎では、楽器店に持ち込んでもその場で交換してくれません。
聞いたところによると、静岡県の浜松まで運んで交換するらしいです。
これもMacと同じ。ここらの店舗でMacを開けてHD交換してくれる店なんてありません。

今回はそんな時間とお金の余裕はありませんし、Macと同じで、内部の配置が分かっていれば自分でも十分交換できますので、早速交換です。

Macと違って物が大きいだけに、たった1つの電池交換でも大掛かりです。

まずは本体をひっくり返して、背面のネジを27箇所はずします。

IMG_1153.jpg

外すネジが分かりやすい様に、色鉛筆で矢印を書いてみました。

IMG_1154.jpg

27カ所のうち、7箇所は長いネジ、20箇所は短いネジです。

IMG_1152.jpg

それぞれをコップに入れて、無くさない様にします。

IMG_1150.jpg

どの部分が長いネジなのか分かる様に、外した場所に「L」と書いておきます。

IMG_1148.jpg

全てのネジが外れると、底のカバーが外れます。

IMG_1138.jpg

薄い赤丸の位置に電池があります。

IMG_1139.jpg

用意する電池はこれ!

IMG_1141.jpg

なんのことはありません。コンビニでも売ってるボタン電池「CR2032」です。
電池ソケットが基盤に直接くっついていますので、注意しながら電池を交換してやります。

IMG_1147.jpg

交換が完了したら、またボトムカバーを取付け、27個のネジを締めてやります。
念のため、電源を入れて、液晶画面の確認です。

IMG_1155.jpg

プレイモードでも確認。

IMG_1156.jpg

はい。完了です。

たったこれだけです!こんな事の為にわざわざ27個もネジを外して、大きなボトムカバーを開けなくてはならないんです。
たったこれだけの事をするのに、四国から浜松まで運ばないといけないんです!
しかも電池の寿命は5年だそうです。


楽器を作る時に配置等を考えて、誰でも簡単に電池が交換できる様にしておけば、こんな無駄な作業をする必要はありません。

電池の位置と、やる内容が分かってしまうと馬鹿らしくてやってられないですよね?数百円の電池代と少しの手間で事足りる作業ですよね。
メーカーの担当者に知恵が足らないのか、交換をメーカー持込みにしてそこで儲けてやろうとしているのか。いずれにしてもお粗末です。
日本人の感覚では考えられないですね。
まだまだ海外の製品は、こんな無駄がまかり通るのでしょうか?

でもこれ、何かと似ていると感じませんか?そう。MacBoookProのメモリー交換。
たくさんネジを外して、ボトムカバーを外すところなんてそっくりだと思いませんか?

「個人的に開けたMacは保証外ですよ!」
と言われたら、HP上で皆さんが紹介している様な簡単な作業も恐くて手が出せなくなってしまいます。AppleStoreが近くにある人は安価に安心して任せられるのでしょうが、田舎ではそうはいきません。

Lionの様に素晴らしいOSでありながら、これまで使用できていたソフトの互換性については全く考慮されていなかったりします。結果、AdobeのCSの様に高価なソフトを持っているにもかかわらず、大金をはたいてアップグレードしなくてはならなくなります。

HTML5を推し進めるのは理解できますが、まだ十分に市場に浸透していない今の時点でFLASHをバッサリ切り捨てるのもどうかと思います。


私は新しいアイデアでどんどん先に行くよ!
ついてくるならついておいで!
ついてこなければどんどん時代に取り残されてしまうよ!



私たちエンドユーザーは必死になって新しいMacを買い、年に1回iPhoneを機種変更し、新しくなったiPadを追い求めます。今ある物が使えるにもかかわらず・・・

「唯一無二」のAppleです。その更新速度に取り残されたら大変ですからユーザーは必死です。

しかし、先進であったはずのGUIは、今では「窓」に比べると、一部のユーザーにしか使われていません。
物真似でしかなかったアンドロイド携帯が、今ではスマートフォンの中心になりつつあります。

ユーザーを無視した「唯一無二」は、そのうち淘汰される気がしてなりません。



Appleのコンセプトは本当に素晴らしい!
Appleのデザインはどれも頬ずりしたくなるほどスタイリッシュ!
Appleのインターフェイスは簡単で分かり易く、使う人をワクワクさせる!



そんな素晴らしい製品だからこそ、誰もが気軽にAppleの素晴らしいテクノロジーに触れられる時代になる為に、メーカー自身が取り除かなければならない無駄がまだまだあるのではないかと思ってしまいます。

楽器の電池を交換しながら、こんな事を考えてしまいました。
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Author:chura
どうもchuraです。
大好きなこだわりの「物」たちについてご紹介です。
貧乏なので、現行機種をバンバン買ってレビューを書くなんて神技はできませんが、旧機種やお手頃文具たちを私なりのこだわりでご紹介できればな、と思っています。

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