Loading…

スポンサーサイト

Posted by chura on --.-- スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

気付き~まじめなお話2~

Posted by chura on 27.2010 ビジネス   4 comments   0 trackback
どうも、ダブルヘッダーのchuraです。


今回のエントリーは、またtwitterのつぶやきからのネタです。
今回のネタとなるつぶやきはこちら。

「なんか折り紙でイベントできんもんかいなぁ」

「おじいちゃん、おばあちゃんでも使いやすい修正ペンとか修正テープってないもんかなぁ。」

これも前回と同じ「nagasawa_plenty」さんのつぶやきです。
この方のつぶやきって何故か「ハッ」とさせられる事が多いです。
このつぶやきには大事な要素が含まれていると思うのですね。


私はかなりの文具好きを自負しておりますが、それはあくまでも「趣味」の範囲です。
前回のエントリでも書きましたが、文具が好きだからそれで文具関係の仕事につけるか、といえばそんな簡単なものではないと思うのですね。

「趣味」」であれば自分の気に入った物、好きな物だけを追い求める事ができます。しかし、それが仕事となるとそうはいきません。自分の気に入った物を全ての人が気に入る事は無いですし、価格にしても自分では「安い」と感じる物でも「高い」と感じる人もいます。

例えば先日購入したMOLESKINEダイアリーにしても、好きな人はステータスとして購入して、気に入って使うでしょうが、文具にはさほど興味は無いが、スケジュール管理には手帳が必要という方にとっては\2,730という価格は非常に「高い」と感じるでしょうし、まず購入しないと思います。

IMG_0622.jpg


また、私がお気に入りで毎日持ち歩いている「LAMY2000」の4色ボールペン。価格はなんと1万円オーバーです。多色ボールペンはそれこそ安価な物がたくさん販売されていますので、無理に1万円以上もする物を持ち歩く必要がありません。

lamy2000.jpg

「そのボールペン格好良いね。いくら?」

1万円

「えー?!マジでぇー?!何でそんな高いの買うん?500円位でなんぼでもあるで!」

何回言われた事か・・・(-o-;

そんな他人から見たら無駄に思える事を平気でできるのも「趣味」だからこそです。
文具店の店員さんがこの商品は自分の好みだからと、売れない商品ばかり取り揃えても商売は成り立ちません。
文具店も営利目的の企業である以上、店員の気に入る、気に入らないに関係なく、売れる商品をたくさん展示、販売すべきですし、逆に売れない在庫商品をいかに販売するか、といった点では店員さんの腕の見せ所でもあるのでしょう。

その様な感覚で文具販売の業務に携わっていると、お客様の望む商品が見えてくる事もあるはず。今回のつぶやきはそんな店員さんの声なんだと思うんですね。


では「こんな商品無いものか?」と問いかけられた文具メーカーの開発側ではどうでしょう?
当然メーカーも営利目的の企業ですから売れる商品を開発する事が求められます。安価なコストでより良い商品を生み出す事が最優先されるべきでしょう。

仮にこの開発側に私の様な「文具が趣味」という人間がいたと仮定しましょう。どういった商品を開発しようとするかというと、やはり自分好みの商品を発想するでしょう。そこには「売れるか売れないか」という感覚が二の次にされ、より自分自身が欲しくなる商品をコストも考えずに開発してしまうのではないかと思うのですね。逆に私の様に文具にこだわりのある人間は、自分のこだわりに反する商品を作らなくてはいけない事にかなりストレスを感じてしまうと思うのです。
これではビジネスとしては成り立ちません。


話は文具からはずれますが、何年も前に音楽雑誌の中である外国のプロデューサがこんな事を言っていました。

「私の仕事は”大衆が好む音楽”を作る事だ。私が気に入るかどうかは関係ない」

音楽の様にクリエイティブな仕事というのは、ともすれば自分自身のこだわりを貫き通して、それで売れなければ仕方ない、という感覚の方が多い様に感じます。ひどい考えのプロデューサになれば売れないのは買い手の感覚がおかしいのだ、という考えの方までいるかもしれません。
しかし、買い手に受け入れられなければビジネスは成り立ちません。これは仕方ない事です。


また、私の知人に個人でデザイン事務所を経営している方がいます。
彼は以前は大きなデザイン事務所に勤めていたのですが、そこを最近退職して自分で事務所を立ち上げて仕事をしています。
そんな彼に「個人でやって食っていけるのか?」と聞いた時に彼からこんな言葉が出てきました。

「十分やっていけるよ。結構高いデザイン料もらっているから。でも、高いからこそお客さんの顔を見て、お客さんの声を聞いて、お客さんの望むものを作らないとお金は貰えないよな。大きな事務所にいた時はお客さんの顔が見えなかったから何をデザインしたら良いのか行き詰ってたからな」

お見事!高くてもお客さんから注文が来るのは、きっと価格以上の物を提供しているからなんですね。


どんどん私が言いたい事からずれてしまっているのですが、話を元に戻します。
文具売場でお客様に直接対応して、お客様の要望を最も感じているのはやはり販売店店員さんだと思うんですね。「こんな商品無いの?」といった声を最も聞いているはずなんです。また、どんな商品をどんなお客さんが買って帰るのかを知っているのも店員さんです。
そんな店員さんの声は開発側にとってみると「お客様の顔が見える」大事な情報だと思うんですね。お客様はどんな商品を望んでいるのか、同じ商品でもどんな形状をした商品をお客様は買って帰るのか。これは商品開発にとって何事にも変えられない大事な要素だと思うんですね。
それを日常の業務の中で自然に感じ取り、普通につぶやけるという事は実に素晴らしい。

店頭にあった折り紙を見て「何か生かせる使い方は無いものか?」

私たちが何気なく使っている修正テープを見て「高齢者には使いにくいんじゃないか?」

いずれも日常のどこにでもある何気ない物なんですね。それから何かを気付き、感じ、考える。
これをtwitterに投げておく、手帳にメモする、そんなひと手間を積み重ねる事によって、より良い商品が生まれるのかもしれません。


結局私は何が言いたかったのだろう??
とりあえず感じたままをブログに投げておいて、後でもう1度読み返してMindMapでも描いてみようかな・・・
スポンサーサイト

こんにちわ( ^ω^ )

そうですこの 「こだわり」 こそが
日本を支えて居るのです
コレが無くなったら日本じゃ
無くなるような気がします。

それでは( ^ω^ )
2010.12.28 05:10 | URL | koozyp #- [edit]
koozypさん、こんにちわ。

> こんにちわ( ^ω^ )
>
> そうですこの 「こだわり」 こそが
> 日本を支えて居るのです
> コレが無くなったら日本じゃ
> 無くなるような気がします。
>
> それでは( ^ω^ )

私はあまりにもこだわりが多過ぎて駄目ですね。嫌なものは使えないですし(^o^;
こだわらない物には本当にこだわりが無いんですけどね。例えば自分の着る服とか・・・
自分の服はほとんど嫁任せですよ。

困ったものです。
2010.12.28 20:22 | URL | chura #- [edit]
LAMY2000、私も好きです。
ただひたすらに美しい名品だと思います。

と言いつつも頑なにほぼ全ての仕事を万年筆で通す為
そもそも多色ボールペンって持っていないんです。汗
と言いつつカランダッシュのエリクドールに散財。

就職活動中、文具業界はそれこそくまなく回りましたが
見事と言いますか、ほぼ壊滅状態でした。
当時はショックでしたし、自己嫌悪にも陥りましたが
今はそれでよかったと思っています。
好き!が強すぎるために見えて然るべきのお客様が見えなくなるかもしれません。
採用側はそれをよく見抜いていたと思います。
2010.12.29 16:47 | URL | 大阪のオバチャン #- [edit]
大阪のおばちゃん(さん?)こんにちわ。
コメントありがとうございます。

> LAMY2000、私も好きです。
> ただひたすらに美しい名品だと思います。

美しいですよね。シャープも使っています。万年筆も欲しかったのですが、SAFARIを使ってて結構満足してしまっているので今の所はいらないかなぁ、と。

> と言いつつも頑なにほぼ全ての仕事を万年筆で通す為
> そもそも多色ボールペンって持っていないんです。汗
> と言いつつカランダッシュのエリクドールに散財。

私も万年筆は主で使っています。文具好きはやはり行き着く先は万年筆なのかもしれないですね。

カランダッシュ、良いですか?
私は見た事も、もちろん手にしたこともありませんので、まだ魅力が分からずにいます。
価格もね・・・とても手が出ません(^o^;
知ってしまうと魔界に足を踏み入れる様なものかもしれません。

> 好き!が強すぎるために見えて然るべきのお客様が見えなくなるかもしれません。
> 採用側はそれをよく見抜いていたと思います。

そうなんですよね。「好き」が弊害になる事の方が大きいんですよね。
難しいです。やじはり「趣味」と「仕事」は違いますから。
2010.12.29 17:06 | URL | chura #- [edit]


  • password
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://chura1966.blog22.fc2.com/tb.php/52-47ec11c0

プロフィール

chura

Author:chura
どうもchuraです。
大好きなこだわりの「物」たちについてご紹介です。
貧乏なので、現行機種をバンバン買ってレビューを書くなんて神技はできませんが、旧機種やお手頃文具たちを私なりのこだわりでご紹介できればな、と思っています。

訪問者

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。